キノコ新聞

東京で貿易とWebメディア運営の会社を経営しています。独立してゆるく生きるコツ・人生のお悩み解決法・エモいレビュー(本・映画・音楽)を発信しています。水風呂、ビートルズ、重めの赤ワインが好きです。正直なところ吉高由里子も好きです。最近小説も書いてます。

映画 レビュー

映画「アビエイター」の感想。「異常な情熱と行動力が未来を創る」

更新日:

 

こんにちは。「今世紀最もエモい評論家」こと、キノコ社長です。

 

Amazonプライムで無料だったこともあり、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の映画、「アビエイター」を見ました。

 

ハワード・ヒューズ(1905〜1976)という実在の実業家を、ディカプリオが演じた伝記映画です。

 

ハワードは20世紀を代表する億万長者で、「地球上の富の半分を持つ男」なんて異名もあるほどです。(羨ましい)

 

ハワードは元から金持ちの坊ちゃんなんですが、自分で映画会社を作ったり、飛行機を製造する会社を作ったりして、さらに金持ちになっていきます。

 

死ぬほど金持ちなだけでなく、見た目もハンサムなので、多くの美人女優と浮名を流したりしつつ、人生は順風満帆に見えます。

 

でも、実は極度の潔癖症や難聴を患っていて、歳を取るごとに奇行が目立つようになります。(ドアノブを触れなかったり、血が出るまで手を洗ったり。最終的にはホテルの部屋からほぼ出られなくなる)

 

順調だった事業も、ハワード自身の過激な性格が原因でうまくいかなくなっていきますが、持ち前の粘り強さと行動力でなんとか回復を狙う・・・

 

とまあ、こんな感じのあらすじです。上映時間は169分とちょっと長めですかね。

 

2005年のアカデミー賞では、11部門にノミネートされ、5部門受賞しています。

 

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「アビエイター」の感想・レビュー(ネタバレあり)

 

 

記事のタイトルにしましたが、「異常な情熱と行動力が未来を創る」ということを強く感じる映画でしたね。

 

本映画の主人公ハワード・ヒューズや、アップルのスティーブ・ジョブズ、最近で言えばテスラのイーロン・マスクなどのハンパない実業家は、自分が実現したい未来のためなら全てを犠牲にすることを厭わないですよね。

 

僕を含む世の中のほとんどの人は、そんな異常な情熱と行動力を持てないと思いますが、そのパワーこそが、私たちの未来を創っていると思います。

 

ハワードも当時では考えられないほどの金をかけて映画を撮ったり、「そこまでやるか!?」というほどの異常なこだわりで飛行機を作ったりします。

 

当然、新しすぎて大半の人には理解できないので、既存勢力から批判され、事業を妨害されることになるのですが、未来を創る人というのは、そんな妨害と戦い新しい常識を作っていきます。

 

iPhoneが最初に出た時だって、ボタンがない電話なんて絶対不便だと思ったはずです。

 

でも今やボタンがあるスマホなんてほぼ存在しません。

 

当時誰にも見えていなかった未来が、スティーブ・ジョブズには見えていたわけですね。

 

そしてその未来を、異常な情熱と行動力で実現していく。

 

ハワード・ヒューズも、テスト飛行の失敗で瀕死の重傷を負いながらも、新型飛行機の開発を絶対に辞めませんでした。

 

その結果、私たちが今でも乗っているボーイング707などのジェット旅客機の開発に、大きな功績を残しています。

 

成功しているように見えても幸せとは限らない

 

 

 

もう一つ思ったのが、「成功しているように見えても幸せとは限らない」ということですね。

 

ハワード・ヒューズは、ハンパない金持ちで、イケメンで、女性にもモテまくりです。

 

周りからは、さぞ羨ましがられていたはずです。

 

でも映画を観ていて思うのは、「全然幸せそうじゃないなあ」ということです。

 

ハワードの場合は、難聴と異常な潔癖症を患っていたのもありますが、ものすごく神経質で生きづらそうです。

 

自分の理想とする未来を実現するために、常に戦い続ける人生で、気が休まる日はなかったでしょう。

 

客観的に見ればめちゃくちゃ成功してるのに、どうも幸せそうではないハワード・ヒューズの人生から学ぶことは多くあるのではないでしょうか。


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まとめ

 

「アビエイター」は、「俺(私)はこれを将来絶対に成し遂げるんだ!」という強い情熱がある人には、とてもハマる映画だと思います。

 

一方で、「あの人はあんなに成功してるのに、俺(私)の人生はパッとしないなぁ」と感じている人にもおすすめです。

 

「あの人」は、楽しくて気持ちいいことばかりじゃないかもなあ、と考えるきっかけになると思いますね。

 

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〜マーティン・スコセッシ監督の映画、「The Last Waltz」のサントラを聴きながら〜


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