こんにちは。キノコ社長です。東京で貿易とWebメディアの会社を経営しています。
・テキパキと仕事をしたいけれど、細かいことが気になって集中できない
・過去の失敗をいつまでも引きずってしまい、未来に希望が持てない
・寝ても覚めても、頭の中が常にモヤモヤ・イライラする
こんな悩みを持っている方は、ぜひ苫米地英人先生の「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!を読んでみることをおすすめします。
感情に振り回されてしまう人は、ストイックに「ゴール」だけを目指そう
優れた経営者や科学者、抽象度の高い素晴らしい仕事をしている人たちが目指しているのは、常に ゴールです。そして、 ゴールに近づく副産物として、「嬉しさ」「楽しさ」「幸せ」などのプラスの 感情を感じ、それをさらなる前進のモチベーションとしているのです。
仕事をしていると、顧客の無理な要望にイライラしたり、他部署との連携がうまくいかずモヤモヤしたりします。しかしこれらの感情は無駄であり、排除すべきものです。
なぜなら、ゴールの達成に感情は関係ないからです。なので、「ゴールに無意味な感情は許可しない」と自分に言い聞かせましょう。
しかしよほど精神的に成熟している人でない限り、どうしても感情に心を乱されてしまうものです。そんな時は、「感情を娯楽にしましょう」と苫米地先生は言います。
悲しいことや辛いことがあっても、「こういうことも人生のうち」と客観的に娯楽として楽しむことができれば、感情に振り回されることはなくなります。映画を観ているイメージで捉えるということです。
というわけでもう一度自分に言い聞かせましょう。
「ゴールに無意味な感情は絶対に許可しない」
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過去の自分は捨てて、未来の最高の自分を信じて生きよう
「あのとき、ああしておけばよかった」と考えることになんの意味もありません。「あのとき、こう しておけば、こうなっているはずの自分」という「仮想の自分」も、頭のゴミの発生源です。これか ら捨てていきましょう。
「あのとき、ああしておけばよかった」と思ったことがない人は、おそらく一人もいないですよね。僕もそうです。でも、実際そんな風に考えること自体が本当に無駄なことです。なぜなら、過去に戻ってやり直すことはできないからです。
それでも過去の経験にウジウジ悩んでしまう人に朗報があります。それは、良い未来を信じて行動すれば、過去は変えられるということです。
なぜなら、時間は未来→現在→過去へと流れているからです。
逆でしょ!?と思いますよね。僕もそう思っていました。でも違います。
この本では、分かりやすい例が出てきます。
その例はこうです。サプリメントを買いに一軒目の薬局に行ったが行列で入れなかった。ついてないと思ってフラッと二軒目の薬局に入ったら、2割引きで買えた。
1 軒目の店の行列をあなたは「ついてない」と思いました。しかし、 2 軒目の店で目当 ての品が安く売っていたことで、 1 軒目の「ついてない」が「ラッキー」に変わりました。というこ とは、「未来によって過去が変わった」ということ。 過去が未来をつくるのではなく、「未来が過 去をつくる」のです。 気をつけて見てみると、未来によって過去が変わるという右のような例を、私 たちは日常的に体験しています。
これは本当にあるあるですよね。
僕もこれは数えきれないくらい経験してますし、皆さんも思い当たるところがあるのでは?
未来は最高だと信じて生きれば、過去の意味合いも変わります。
ウジウジしている自分は今すぐ捨てましょう!
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まとめ
モヤモヤを消したければ「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!を読もう!という記事を書きました。
良書なのでぜひ全部読んでほしいですが、短くまとめると以下の二文になります。
・感情に振り回されてしまう人は、ストイックに「ゴール」だけを目指そう
・過去の自分は捨てて、未来の最高の自分を信じて生きよう
あなたの「頭のゴミ」が消え、スッキリしますように!
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