こんにちは。キノコ社長です。東京で貿易とWebメディアの会社を経営しています。
自信がある男はモテます。その自信に確固たる根拠がある場合はもちろん、全く根拠がないとしてもモテます。
僕は今はアラサーの妻子持ちなので、モテの螺旋から降りてしまいましたが、正直20代の頃はシャレにならないくらいモテました。
それは何でだろうとこの間考えていたら答えが分かりました。
(根拠のない)自信に溢れていたからです。
20代当時は会社経営もしていなかったし、しがないリーマンで金もなかったし、特にこれといって何か取り柄があるわけでもありませんでしたが、自信はハンパなかったです。
・俺にできない仕事などない
・俺より賢い奴などいない
・俺が日本一おしゃれだ。少なくとも足立区では一番おしゃれだ
・俺のように物事の本質が分かる男などいない
・俺に口説けない女などいない
・女は全員俺に抱かれたがっている。今お前の女がお前に抱かれているのは、俺が本気を出していないからだ
自分で書いていて笑えてきましたが、マジでこんな感じでしたw
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根拠のない自信がある男は昔からモテた
はるか昔。人間がまだ狩りをしていた頃のこと。
■例1)
女:あなた。今日はイノシシを狩ってきてくれるかしら?
男:う~ん今日は何とも言えないなあ。競合のタケシも強いし、最近のイノシシはなかなか逃げ足も速いし…
女:(何コイツ…言い訳がましいなあ…。)
■例2)
女:あなた。今日はイノシシを狩ってきてくれるかしら?
男:え?逆に狩れない選択肢ってあるの?
女:(ステキ!今すぐ抱かれたい!)
このような状況だったことは想像に難くありません。
冗談ではなく、マジで。
生き残れる確率が高そうな男についていかないと、自分も子供も死んでしまいますからね。
脳が巨大化し、二足歩行を楽々と始めた500万~600万年前を人類の始まりとしましょう。そして農耕が始まったのは約1万年前。実に人類の歴史の99.8%は上記のような狩猟社会。当然それらの本能が現代女子のDNAにも刻み込まれているはずです。
昔も今も、不確定要素が多いことに対して根拠のある自信を持つのは難しいです。
しかし、「イノシシ狩れるかな…」という弱気な気持ちで出かけるのと、「いやイノシシくらい余裕っしょ?」という強気で出かけるのでは、後者の方が成功確率は高かったはずです。そしてその自信に女性はシビれたのです。
今も同じです。「この商談決まるかな…」ではなく、「いや俺クラスになるとこのくらいの商談余裕っしょ?」と強気でいけばいいんです。もちろんしかるべき準備は必要ですが、できることをやり切ったら、あとは自信を持って進みましょう。
というわけで、根拠のない自信を持とうぜ!という記事でした。おしまい。
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