こんにちは。キノコ社長です。東京で貿易とWebメディアの会社を経営しています。
僕は2016年から個人事業主を始め、2018年に法人化しました。
ゆうても社長なので、結構な数のビジネスパーソンと商談をします。
そんな僕が「この人は仕事ができるな~」と感じる人の特徴は以下の3つです。
①レスポンスが早い
②相手の理解度に合わせた話ができる
③自分ができることと相手に求めることを断言できる
スポンサーリンク
仕事ができる人の特徴①:レスポンスが早い
仕事ができる人は常に即レスです。
「OKです!」と意思決定までしてくれるのが最高ですが、立場上それが難しければ「今日上司と話して、明日の午前中に連絡します!」とかでも全然良いです。とにかく早く一報を入れることが大切ですね。
逆に言えば、見積依頼や問い合わせなどをした時に、2~3日放置してくる人はもうダメですね。「返事遅ぇよ。江戸時代じゃねえんだから。」って思っちゃいます。
仕事ができる人は忙しいので、即レスせざるを得ないということもあります。すぐやらないと忘れちゃいますから。返事なんて親指一本でできますしね。
競合がひしめきあう現代、レスポンスが遅いと全てのチャンスを失います。それに気付いていない or 気付いていても行動できていない時点で失格。喝!
仕事ができる人の特徴②:相手の理解度に合わせた話ができる
意識高い系の営業マンとかで、誰が相手でも横文字を連発する奴がいますが、これはもう最低ですね。
いや僕はいいんですよ、英語話せるから。でも明らかにそういう横文字が嫌いそうなおっさんにも、自我を通して連発する奴いるでしょ?もうウケますよねw
「こちらのプロジェクトに対してのプロポーザルについて、ASAPでオファーしたいところなんですが、社内にてペンディングとなっておりまして、というか、正確には上司のアプルーバルがまだでして…」
みたいな奴たまにいますが、もはやギャグです。ASAPてw
横文字もそうですが、「お前の会社でしか使ってねえよ!」っていう訳分からん略語をさも世界の常識であるが如く連発してくる奴も終わってますw 結構いますよね。
商談というのは自分の浅はかな知識をひけらかす場ではなく、訳分からん横文字や略語で相手を混乱させる場でもなく、両者の最大公約数を探す場です。
相手のスペックや理解度に合わせた言葉で話しましょう。そのためには自己研鑽を怠らず、どんな自分をも演出できた方がいいことは言うまでもありません。てなわけで、たくさん本読んで勉強しよう。
仕事ができる人の特徴③:自分ができることと相手に求めることを断言できる
上記2つをしっかり守れればなかなかいい感じのビジネスパーソンになれますが、それだけだと少し弱いです。
「あ~彼? いい人なんだけどね~」
とか言われる、いわゆる損するタイプで終わっちゃいます。草なぎ剛的な。
しっかり結果を出すために重要なのが「自分ができることと相手に求めることを断言できる」スキルです。
ものすごく簡単な例を挙げると以下の通りです。
「弊社は単価130円まで出せます。私の調査によれば競合他社の最安値は140円です。ただこの単価は今週中にご注文を頂けないと使えませんので、○○様には今週金曜の午後2時までにご決断頂きたいんです。」
ということをズバリ言えるかですね。ビビってこれを言えない奴が多いこと多いこと。
コミュニケーションの最大の目的は「相手を動かすこと」です。そのためには自分がベストを尽くしたことを相手に分かってもらい、その対価として相手の意思決定を要求する必要があります。
というわけで、細木数子なみにズバリ言っちゃいましょう。(古いw)
スポンサーリンク
まとめ
【仕事ができる人の3つの特徴】
①レスポンスが早い
②相手の理解度に合わせた話ができる
③自分ができることと相手に求めることを断言できる
上の3つをしっかり守れば、間違いなくイケてるビジネスパーソン、略してイケソンになれます。
イケてるビジネスパーソンっていいですよね。実力主義の会社なら昇給するし、割と古い体質の会社でも昇進するし、結果を残せるから転職にも有利になるし、カッコいいから異性にもモテるし、マジでいいこと尽くしやでホンマ。
いつか弊社にもアプローチしてきてチョンマゲ。
それではHave a good day!
スポンサーリンク