こんにちは。キノコ社長です。東京で貿易とWebメディアの会社を経営しています。
インターネットが好きな人なら一度は2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)を見たことがあるでしょう。
その創業者はご存知ひろゆきさんです。
僕は昔からひろゆきさんが好きで、よくYouTubeで動画を見ています。
いつも冷静・論理的に(かつ小馬鹿にしながらw)相手を論破していくスタイルは見ていて気持ちいいですよねw
ひろゆきさんみたいに論理的に物事を捉えられたら、かなり楽に生きられそうだと思いませんか?
そんなあなたにおすすめの本が、ひろゆき氏の著書、「無敵の思考 - 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」です。
明日から使える「無敵の思考」:物事の主導権を握りたい人へ
「何か全員でやらなきゃいけないことがあったとしたら、主導権を握る人は、「自信ありげにしゃべる人」です。 学歴が高かったり、実は賢かったりしても、おどおどしゃべる人は主導権を握れないわけです。
『錯覚の科学』(文藝春秋)という本の中で、こんな心理実験を紹介しています。 正しいことを言う弱気な人と、間違ったことを自信満々に言う人で、どちらに従うかという実験です。
間違ったことを自信満々に人が言っている状況で、「あれ、こいつ間違ってるな」と気づいている人もいるのですが、それでも自信を持っている人に対抗しようとしません。結果、自信を持っている人が、物事を思いどおりに進められてしまうのです。」
学校でも会社でもこれはありますよね。結局声のデカい奴が勝つってやつです。
引っ込み思案な人には残酷ですが、これは事実ですし、今後も変わらないでしょう。だって話している最中に腰を折って整合性を確かめようとしてくる人とかまずいませんからね、特に日本人は。
逆に言えば、自信満々に話すことができれば、場の空気をコントロールでき、自分の持っていきたい方向に話を持っていけます。
いつも自分の言い分が通らずモヤモヤしている方は、ぜひ試してみて下さい!
明日から使える「無敵の思考」:何をしても満足できない人へ
「消費者のままの人生から抜け出すためには、クリエーターになるという方法しかありません。モノづくりをする人は幸せを感じることができますからね。
たとえば、「絵を描いて幸せ」や「写真を撮って幸せ」「文章を書いていて幸せ」などということです。これらは、「お金をかけなくても幸せになれる手段」なので、それを持っていると、自分の時間さえあれば、その分だけ幸せになれます。
つまり、時間があればあるほど幸せを感じられる〝無敵状態〟になれるわけです。」
いやらしい話ですが、僕は社長なのでそれなりにお金があります。(あくまで「今は」ですよ。将来は分かりませんw)
会社の業績が上がり始めてから、会社員時代に行けなかったレストランに行ったり、買えなかったスーツや時計を買ったり、××をしてみたり(企業秘密)など色々とお金を使ってみました。でも、ま〜満たされないですね。
「金があれば幸せに決まってるだろこのクソキノコが!」
とあなたは思うかもしれません(写真w)。じゃあ聞きますが、なぜ誰もが憧れるほどの金・地位・名声を持つセレブやロックスターが自殺するんですか?
答は簡単です。心が幸せを感じていないからです。
先日神戸牛を食べましたが、あれは久々に食べるから美味いのであって、毎日食べていたら飽きてきてしんどいはずです。多分ハムみたいになります。
高いワインもそうですし、カッコいい車も、キレイなチャンネーもイケメンもそうでしょう。
一方でひろゆきさんが言うように、純粋にモノづくりをしている時間ってめっちゃ幸せなんですよね。
僕もこのブログはほぼ趣味ですが、めっちゃ楽しいですw
しかもモノづくりってほとんどお金いりませんからね。文章や絵は誰でも書けますし、ギターやピアノだって一ヶ月バイトすれば買えます。
消費者よりクリエイターになれ。まさに無敵の思考です。
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明日から使える「無敵の思考」:後悔しがちな人へ
「たとえば、電車の中で隣の人に足を踏まれそうになっているとします。そんなとき、僕だったら、「足を踏まれてイヤな思いをするだろうな」と思ったら、その場で注意します。
あるいは、注意するという手段を取らなかったときは、取らなかったほうが正しかったのだと納得します。
だから、「注意しなかったせいで足を踏まれて腹が立つ」という思いをすることは絶対にありません」
人生は選択の連続であり、その選択の度に後悔の可能性が潜んでいます。
ランチにカレーを食べて、夜もカレーだった時に、「うわ〜カレーか〜」くらいの後悔ならかわいいもんですが、たった一回の選択ミスで一生引きずってしまう後悔もあります。僕もありますが、キツいっすよね。
そんな後悔をできるだけ少なくするために、選択の前に自分の気持ちをしっかりと固めておくというのが「無敵の思考」ですね。
ひろきさんの電車の例はとても分かりやすいですが、僕も一つ例を挙げてみます。
▪️「好きな人に告白するかどうか」という選択
最高にうまくいった場合はその人を恋人にできます。これはどういう背景であっても同じはずです。
一方で最悪な場合はどうか?これは背景によって違います。
全く話したことがないけど、電車で一目惚れした人だったとすれば、まあちょっと避けられるくらいでしょう。
同じクラスや会社であまり話したことがない人であれば、まあそれなりに気まずくはなるでしょうが、そもそもあまり話したことがなければ、そんなに状況は変わりませんよね。
この2つの例でいえば、もし振られても状況はあまり変わらないので、告白する方がベターだと僕は思います。
「まあ振られてもそもそも話したことほぼ無いしなぁ。よしいってみよう!」
と心を固めて告白すれば、後悔はしないんじゃないでしょうか?(写真w)
一方で、元々友人関係でとても仲が良い場合はどうでしょうか?
これはその友人関係が終わるリスクがありますよね。
こういう時にあまり深く考えず酒の勢いで告るから人間はいつも後悔するわけです。(決めつけw)
ここで冷静に自分に問えるかが重要ですよね。
・本当に友人じゃダメなのか?
・もし振られてこの友人関係が終わっても受け入れられるのか?
・そもそもマジで好きなのか?(おいおいw)
こうやってしっかり自分を納得させてから行動すれば、後悔は激減するはずです。(昔の自分に教えたいw)
まとめ
「無敵の思考 - 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21」は、今回の記事で紹介したような「無敵の思考」がたくさん詰まっている良書なので、ぜひぜひ読んでみてください。
あなたが無敵の思考を手に入れて、人生を楽しく生きられますように!
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