キノコ新聞

東京で貿易とWebメディア運営の会社を経営しています。独立してゆるく生きるコツ・人生のお悩み解決法・エモいレビュー(本・映画・音楽)を発信しています。水風呂、ビートルズ、重めの赤ワインが好きです。正直なところ吉高由里子も好きです。最近小説も書いてます。

レビュー 人生のお悩み解決法

ネガティブな状況から抜け出したいとき「レジリエンス」が役に立つ!

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こんにちは。キノコ社長です。東京で貿易とWebメディアの会社を経営しています。

 

「レジリエンス」という言葉を聞いたことはありますか?

 

日本語で言えば「回復力」「復元力」のようなイメージです。

 

生きていると楽しいことばかりではありません。時には立ち直れないくらいネガティブな気持ちになることもあります。

 

そんな時、この「レジリエンス」を鍛えておくと、立ち直る大きな力になります。

 

今回の記事では、この「レジリエンス」について分かりやすく書かれている本「OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び」を参考に、「レジリエンス」の鍛え方をご紹介していきます。

 

この本は、FacebookCOO、シェリル・サンドバーグ氏が、愛する夫を亡くした経験を元に書いています。

 

 

レジリエンスを鍛えるために必要な3つの「P

 

「私たちは人生のネガティブなできごとをさまざまな方法で処理するうちに、レジリエンスの種まきをする。心理学者のマーティン・セリグマンは、人が失敗や挫折にどのようにして対処するかを長年研究し、「3つのP」が苦難からの立ち直りを妨げることを明らかにした

 

すなわち自責化(Personalization:自分が悪いのだと思うこと)、普遍化(Pervasiveness:あるできごとが人生のすべての側面に影響すると思うこと)、永続化(Permanence:あるできごとの余波がいつまでも続くと思うこと)である。

 

簡単にいうと、3つのPとはヒット曲の『すべてはサイコー!』の裏返し、「すべてはサイテー!」の状態である。「このサイテーなできごとは自分のせいだ。何もかもがサイテーだ。この先ずっとサイテーだ」という考えが、頭のなかをぐるぐるまわり続けるのだ。

 

つらいできごとが「自分ひとりのせいではない、すべてではない、ずっとではない」ことに気づけば、子どもも大人も立ち直りが早くなることを、多くの研究が示している。ネガティブなできごとを自責化、普遍化、永続化しない人は、うつになりにくく、状況によりよく対処できるのである。

 

嫌なことがあると、「これは俺(私)のせいで、もう自分の人生は終わりで、永遠に幸せになれない」と考えてしまう人は結構多いのではと思います。

 

まず、あらゆる失敗や不満は自分ひとりのせいではありません。「自分が間違った選択をしてしまった」と自分を責めてしまう気持ちは分かりますが、その選択はあなただけが引き起こしたミスじゃないです。全ての選択は、他者や他の何かの影響を受けています。

 

一つの失敗や不満で、人生すべてが終わったような気になるのも分かりますが、他に目を向けてみましょう。100のうち99はうまくいっているのに、たった1の失敗や不満をものすごく大きくネガティブに捉えていませんか?

               

一つの幸せのドアが閉じる時、もうひとつのドアが開く。しかし私たちは閉じたドアばかりに目を奪われ、開いたドアに気付かない。とヘレン・ケラーが言っています。大切なのは開いたドアに気付けるように、ポジティブに前を向くことです。

 

この失敗や不満が永遠に続くんだ…と暗くなる気持ちも分かりますが、先のことなんて誰にも分かりません。

 

お金のことで悩んでいるとしても、3年後には転職が成功して解決しているかもしれません。

 

上司との人間関係で悩んでいるとしても、その上司は来年異動になるかもしれません。

 

病気で悩んでいるとしても、明るい気持ちでいれば治ってしまったり、治らなくても慣れて気にならなくなるかもしれません。


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ポジティブな側面に意識的に目を向けよう

 

「喜びの瞬間に目を向けるには、意識的な努力が必要である。人はポジティブなことより、ネガティブなことに注意を払うようにできているからだ。よいできごとよりも悪いできごとのほうに、私たちは大きな影響を受けがちである。

 

この傾向は、太古の昔には意味があった。家族が毒の実を食べたときの記憶が頭から離れないからこそ、同じ実を食べずにいられた。でも現代の私たちは、ちょっとした挫折や日常のいらだちにも、同じだけの注意を向けている。

 

車のワイパーが壊れたり、服にコーヒーのシミがついたりするだけで落ち込んでしまう。生活を脅かすおそれのあるものごとに集中するあまり、ほほえむチャンスを逃しているのだ。

 

ネガティブな感情にラベルをつけると処理しやすいように、ポジティブな感情にラベルをつけることにもよい効果がある。たった3日間、楽しかった経験について書くだけで、その後の3カ月にわたって精神状態が改善し、医療機関にかかる回数が減ったという。

 

自分自身もそうですし、周りを見渡してみても、ポジティブなことよりネガティブなことに意識を集中してしまう人が多いように感じます。

 

上記に書いてあるように、ある程度DNA的な部分は否めませんが、現代は生命が脅かされることもほぼないので、できればおおらかに、幸せな気持ちで過ごしたいですよね。

 

ちなみに僕も毎日、楽しかったことや嬉しかったことを見つけて日記につけています。

 

書くことがないときは、「CoCo壱のあさりカレー/ほうれん草ミックスがうまかった」とかになりますが、なかなか良いですよw 「あ、俺幸せなこといっぱいあるじゃん。」と精神的に安定してきます。

 

「レジリエンス」について、もっと詳しく勉強したい方は、ぜひ「OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び」も読んでみて下さい!

 

あなたがネガティブな状況から抜け出せますように。

 


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