キノコ新聞

東京で貿易とWebメディア運営の会社を経営しています。独立してゆるく生きるコツ・人生のお悩み解決法・エモいレビュー(本・映画・音楽)を発信しています。水風呂、ビートルズ、重めの赤ワインが好きです。正直なところ吉高由里子も好きです。最近小説も書いてます。

映画 レビュー

映画「ザ・ロード」の感想。「人間は絶望の中でも理性を保てるのか」

更新日:

 

こんにちは。「今世紀最もエモい評論家」こと、キノコ社長です。

 

Amazonプライムで配信されていたので、ジョン・ヒルコート監督、ヴィゴ・モーテンセン主演の「ザ・ロード」を見ました。

 

これは壮絶な映画でした…。 理性とは何だろう、人間とは何だろうと深く考えされられます。

 

簡単なあらすじは以下の通りです。

 

謎の天変地異がアメリカを襲い、ほとんどすべての動植物が死に絶え、文明も消滅。そんな世界に残された父(ヴィゴ・モーテンセン)と息子(コディ・スミット=マクフィー)は、ひたすら南を目指して歩き始める。生き残ったわずかな人々が互いを食らうという狂気の中でも父は決して正気を失わず、息子に人としてのモラルを語り続ける。

 

引用元:Yahoo 映画

 

上映時間は111分なので、サクっと見れる長さです。

 

→Amazonプライム会員に登録して今すぐ見る(月額325円で人気映画が見放題!)


スポンサーリンク

 

「ザ・ロード」の感想・レビュー(ネタバレなし)

 

 

まず言いたいのは「自分は何て不幸なんだろう」と思うことが多い人にぜひ見てほしい映画だということですね。

 

普段自分がどれだけ恵まれているか、嫌でも意識させられる場面の連続です。

 

天変地異でほぼすべての動植物が消滅し、ほとんどの人々は自殺を決行し、生き残った人々はお互いを喰い合います。

 

文面だけ見ると相当イカれてるように感じると思いますが、映画を見ると異常なほどのリアリティを感じます。

 

そんな危機的状況の中、世界に残された父(ヴィゴ・モーテンセン)と息子(コディ・スミット=マクフィー)は海を目指して南へと進みます。もちろん海に何かがあるという確証はありませんが、ただひたすら歩を進めます。

 

有史以来、人間は資源を使いまくり自然を破壊しまくってきました。再生可能エネルギーの研究は進んでいますが、文明を維持するために、有限なエネルギーを相変わらず浪費しまくっているのが現状です。

 

文明の発達により、ある程度の災害は防げるようになりましたが、大地震や津波にはまだまだ抗えないのが現実です。

 

もしかすると、この映画のような未曾有の天変地異が来る可能性もあります。

 

そうなれば、エンタメはもちろん、水やガスなどのインフラもなくなり、食べ物さえもない世界。

 

もしそんな絶望的な世界になったら、あなたはどうしますか?人間しての理性を保てますか?

 

そんな映画です。

 

→Amazonプライム会員に登録して今すぐ見る(月額325円で人気映画が見放題!)

 

「ザ・ロード」の感想・レビュー(ネタバレあり)

 

 

ここからネタバレするので、ネタバレが嫌な人はページを閉じて下さい。

 

それでは、ネタバレレビューいきます!

 

この映画を本当に平たく言えば、「父と息子が海を目指して南へ進みながら、生き延びるために空き家や工場で食べ物を探す」というものです。

 

良さそうな空き家を見つけた父と息子はおそるおそる中へ入ります。

 

・父:おっ、地下室があるぞ。食い物あるんちゃう?

・息子:パッパやめようよ~

・父:ええやん。行ってみようや。

・父:おっ、食い物あるかな…?

・人質:助けてくれ~!!

・父&息子:ヒャア~!!

(注:本当はもっとシリアス)

 

ごめんなさい。分かりづらいですね笑。解説すると、ギャングみたいな奴らに捕らえられた人間が、空き家の地下室に閉じ込められているんですね。

 

目的はもちろん… 

 

喰うためです。

 

本当に怖すぎますこのシーン笑

 

マジか~人が人喰っちまうか~みたいな(小並感)

 

もしあなたが飢え死にそうだったら人喰います?

 

僕は喰いませんね~さすがに。だけど喰う奴らは出てくるんだろうな~と容易に想像できちゃいますよね、残念ながら。

 

また切ないのが、天変地異が起こってすぐに、この家族のお母さんは自殺しちゃうんですよね。

 

でも僕も多分自殺を選んでしまうだろうなあ。だって動植物は絶滅し、日も当たらず、外に出れば人喰いの輩に捕らえられるんですよ。そんな絶望的な世界で生きる意味を探し続けるのって本当に辛いはずです。

 

もちろんフィクションなんですけど、こういう映画を見ると「あ~普通に家があって飯が食えて仕事があるってめっちゃ幸せなことだよなあ」って思いますよ。

 

 

「当たり前のような幸せ」に感謝して生きなきゃですよね。


スポンサーリンク

 

まとめ

 

映画「ザ・ロード」の感想。「人間は絶望の中でも理性を保てるのか」について書きました。

 

現在はさすがにここまで絶望的な世界ではありませんが、イスラム圏、アフリカの貧困国、北朝鮮、インドの低カーストあたりでは僕らに想像できないほど過酷な状況もあるはずです。

 

「幸せ」というのは主観的で絶対的なものなので「アイツと比べて俺は豊かだから幸せ」という訳じゃないことは僕も十分に分かっていますが、それでも僕ら日本人は圧倒的に絶望から隔離された恵まれた状況の中に生きています。

 

繰り返しますが、「普通に家があって飯が食えて仕事があるってめっちゃ幸せなことだよなあ」という気持ちを持って、毎日を大切に生きていこうと思いました。

 

そして幾多の危機を乗り越えてきた我々人類の祖先に感謝するとともに、自然と共存していく大切についても考えていかなきゃなあと感じます。

 

というわけで、名作「ザ・ロード」今ならAmazonプライムで配信中ですので、登録がまだの人は以下からどうぞ!

 

→Amazonプライム会員に登録して今すぐ見る(月額325円で人気映画が見放題!)


スポンサーリンク

 

-映画, レビュー

Copyright© キノコ新聞 , 2020 All Rights Reserved.